林業の稼ぎ方

ひっそり人気の「木の駅プロジェクト」各地域の情報をチェック

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疑問のある人

木の駅プロジェクト?

どんなプロジェクトなの?

「木の駅プロジェクト」というものがあるそうなのですが……

どんなプロジェクトでしょうか?

こんな疑問にお答えします。

この記事の内容

  • 「木の駅プロジェクト」とは?
  • 「木の駅プロジェクト」の実例3つ

この記事の信頼性

この記事を書いているぼくは、副業として自伐型林業をしています。

林業は日本にとって変えのきかない産業の1つです。

そのすばらしさを広げるためにブログなどで発信中。

» 週末に林業をしているぼくの自己紹介はこちら

すずき

会社員をやりながら、自伐型林業をしています。

自分のペースで楽しんでいますよ!

前置きが長くなりましたが、さっそく木の駅プロジェクトについてお伝えします!

この記事で林業をはじめる人がふえると嬉しいです。

木の駅プロジェクトってなに?どんなことをするの?

木の駅プロジェクトという取り組みが日本全国で行われています。

山で放りっぱなしになっている木(林地残材)を「木の駅」に出荷して、山をきれいにして、町が元気になって、地球温暖化ストップに少し役に立って、そして自分にはご褒美

この事業は高知県でNPO土佐の森救援隊がNEDOとリンクして成功を収めている林地残材収集システムの一部を、大規模プラントがなくても全国どこでも導入できる形にして移築する社会実験です

木の駅プロジェクト
すずき

木の駅プロジェクトでは、国の予算をつかって社会課題の解決に貢献できます。

NEDOというのは、国立研究開発法人です。

国は日本の放置された山林を問題だと思っています。

そこに費用をつかって、少しでも林業に取り組んでくれるようにするための社会実験が「木の駅プロジェクト」です。

木の駅プロジェクトの仕組み

引用:木の駅プロジェクト

なかなか時代を感じるデザインですが、公式サイトのイメージを引用しました。

このような流れで、プロジェクトは運営されています。

  1. 木の駅実行委員に連絡
  2. プロジェクトの登録
  3. 木を伐採
  4. 木の駅へ木材を置く
  5. 伝票を木の駅実行委員会へ提出
  6. モリ券(地域専用の商品券)をもらえる
  7. 地域で商品券を消費する

直接チップ業者へ木材を販売するよりも、プロジェクトを通じることで金額がアップします。

すずき

・荒れた山が減り、国は嬉しい
・モリ券で地域は潤う
・林業従事者はお小遣いゲット

3方よしのステキな取り組みです。

地域に木の駅実行委員会があれば、だれでも木の駅プロジェクトに参加できます。

お住まいの地域でプロジェクトがない場合は、自分で立ち上げることもできるみたいですよ!

代表例を紹介!木の駅プロジェクトでやること

いくつかの地域で取り組んでいる木の駅プロジェクトをまとめます。

関わる人が少ないからなのか、あまり情報が更新されていません……

でも、問い合わせ先に電話をするとしっかりと活動されています。

木の駅プロジェクトは「木材」を「地域商品券」で買い取ってくれます。

地域によって特色があります。

丹波市木の駅プロジェクト

丹波市木の駅プロジェクトのサイトはしっかり更新されています。

イベントの開催も積極的でステキな印象。

原木1トンを6,600円の「たんば共通商品券」と交換してもらえます。

すずき

原木1トンってどのくらい?

と思いますよね。

軽トラの最大積載量が350kgなので、

3往復して1トンが運び込めます。

信州なかがわ木の駅プロジェクト

信州中川の木の駅プロジェクトは、軽トラ1杯で里山券2,000〜3,000イーサと引き換えてくれます。

イーサとは里山券としての地域通貨です。

1イーサ=1円で登録された店舗で使用できます。

丹波市と同じように、原木1トンで6,000円くらいになりそうですね。

すずき

運搬を手伝ってもらう仕組みがあります。

ステキな取り組みですよね!

それにしても、イーサと聞くと仮想通貨みたい(笑)

額田木の駅プロジェクト

額田の木の駅プロジェクトは規約がネットに掲載されていました。

こちらも、出荷量1トンあたり6,000円相当の「森の健康券」が発券されます。

末口直径10cm以上でも買い取ってくれるので、とても良心的です。

まとめ:木の駅プロジェクトは使わないと損!

木材の活用を考えれば考えるほど、お金にならないことばかり……

高く売れるような希少木材はそんなに簡単に手に入りません…

薪、木製品を作るのも、ラクではありません…

そんな中、間伐材を適当な長さに切って、乾燥もさせずに、1トンあたり6,000円になるなんて…!!

このありがたさは自伐型林業をやっている人にしかわからないかもしれません。

地元でしか使えない商品券ではありますが、行きつけのお店ができたり、ちょっとした贅沢に使えたり。

うれしい使い道はたくさんあります。

ぜひぜひ、地元の木の駅プロジェクトを探してみてください。

地元に木の駅プロジェクトがあるなら参加がおすすめ